広くて大きな家は開放感がありますし、親族や友人や気の合う仲間を呼んでホームパーティーを開くことが出来ますし、子供たちを伸び伸びと育てることが出来るというメリットがあります。しかし、大きな家は手入れやメンテナンスが大変ですし、建築費も土地代もかなり必要となってきます。一方、狭小住宅はコンパクトでありながらも生活していくのに十分なスペースを確保できる間取りとなっていますので、経済的にも精神的にもまた身体的にも便利な住宅ということができます。では、どのような間取りにすればいいのでしょうか?狭小住宅の間取りのコツは、部屋を細かく仕切らないことです。

狭小住宅とは10坪から15坪程度のところに家を建てますのでかなり限られたスペースのため、そこにたくさん壁などを作ってしまうなら余計に狭くなってしまいがちですので、細かく仕切らないようにすることは大切です。加えて、生活動線を意識することも重要です。生活動線から考えておすすめな間取りはキッチンと洗面所そしてバスルームを隣接させるなら、水回りの動線を最短距離で結ぶことが出来ますので時間の節約にもなります。バスルームを2階もしくは3階にもっていくことでプライバシーをしっかりと確保できますし、眺めもいいですので最高です。

最近スキップフロアーというのが大変流行っていますが、廊下を設けずにスキップフロアーをとりいれることで、限られた空間にもう1部屋作ることが出来ます。

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